ゆるゆる物書きのセルフ反省房

ひょんな事から物書きを始めてみたよじかむという人が、七転八倒する日々を綴るブログ

周知心が疼いて

引き続き北海道ネタです。

お土産にハズレなしと言われる北海道。

個人的にはもうちょっとフィーチャーされていいんじゃないかなーそうすると北海道物産展で買えるようになるんじゃないかなーとかそんなよこしまな思惑でアタリ土産を紹介してみたりらじばんだり。

右から順番にいきますよー。


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右二つはおなじみCalbeeの北海道限定商品です。

Calbeeといえばじゃがポックルがメジャーなんですけど、そのほかもいい仕事してますよっていう感じで(じゃがポックル食べたくなったらジャガビーでなんとなく代用できてしまいますし……やっぱりじゃがポックルの方がおいしいけど)

 

①とろっとチーズ味のカリカリポテト/Calbee

ピザポテトがお好きな方はたまらないんじゃないでしょうか。

味こそピザ味ではありませんが、あれにのっているチーズ感ましましで更にチーズそのものもおいしい。

チーズが乗っているポテトもオーザックの上位互換で、ザクザク歯触りがたのしい上に、チーズのおいしさに芋が負けない味をしています。

一点あたりの単価が高いからおいしいのは当たり前なんですが、この、北海道Calbeeお土産シリーズの芋のおいしさの理由はなんなのか大変に気になります。

 

高級な芋なの……?

 

シルシルミシルが復活したらぜひ突き止めてほしいと思います。

 

②いも子とこぶ太郎/Calbee

ホタテ風味の堅揚ポテトと乾燥昆布が一袋に収まっており、内容量は①と一緒の15gなのですが弾数が多いのでしばらくポリポリ楽しめていっぱい食べた気になれるお品物です。

だしっぽい旨味がたまりません。

お酒一杯飲むときのつまみにちょうどいいサイズです。

地味にうまい。本当、地味にうまいという表現がこんなに合うお土産はなかなかない気がします。地味にうまい。

 

③ノースマン/千秋庵

左上の丸いやつです。

北海道以外でもわりといろんなところで見るあんこ入りパイですが、自分の中ではあんこ入りパイ部門全国第一位です。

小豆と言えば北海道、の北海道で作られているあんこですもの。そりゃおいしい。

こしあんで、甘さはやや抑えめ、パイもバターをしっかり使っているもののそこまでしつこくない。調和のとれた一品です。

かぼちゃあんバージョンもほっくり甘くておいしいです。

 

千秋庵はノースマンのほかもパッケージがレトロかわいくて地味においしくて本当大好きなんですが、そんなにいっぱい食べられないのでいつも千歳空港のお店でハアハアして断念してノースマンだけ買って帰ります。

関東では有楽町のどさんこプラザでばら売りしているのしか見たことがないノースマン。

ばら売りを「あったー、よかったねー」と言いながらごそっと買って周りの人を「なにそれそんなおいしいの?」という気持ちにさせて地味に周知活動しています。

一個180円だからお土産で配るにはちょっと高級な部類なんですよね。おいしいけど。

予定はありませんが今度北海道行くときは千秋庵の本店でソフトクリーム食べたい……絶対……

 

④札幌農學校ミルククッキー/きのとや

画像左下。

北海道ではコージーコーナーよりも不二家よりもメジャーなケーキ屋さん(らしい)、きのとやのクッキーです。

配る系土産の定番は白い恋人だと思うのですが、それより一枚あたり20円くらいお安いのでお財布に優しい。

白い恋人ラングドシャ+チョコで札幌農學校はほろほろ系クッキーなので味で比べるのはおかしいので、他の県のお土産クッキーと比べたいと思いますがダントツでおいしいです。

バターをちゃんと使っていて、ミルク強めの風味に甘さ控えめ。

砂糖が原材料名の6番目(※原材料名欄は使っている量が多い順に記載される)にあるお菓子を初めて見た気がします。

甘いのが大好きな方には物足りないのやもしれませんが個人的にはこれくらいでじゅうぶんです。

これは結構物産展で買えた気が。

 きのとやのケーキも今度こそ食べたい……!

 

すいません、なんか食いしんぼのブログみたいになってしまってすいません。そんなお土産もの雑談。